理念

人を信じ、愛し、守り、育てる

教育をシンプルに

あいぎふ自由学校では教育は本来シンプルなものであると考えています。
子育て・教育・人材育成の最終ゴールは、「自立」です

「この私の人生はとても幸せだった」と思える、悔いのない充実した人生を送る。
社会の一員として、自ら社会を創り、困ったことがあれば解決し、行動していけるようなる。
つまり、自分の人生を自分で切り開き歩み、生きていく力を身につけて行くこと。

人生100年時代の社会、Society5.0社会の到来。
そこでは、これまでの「決められた場所で、決められた時間だけ、決められた人間たちと、とりあえず一緒に過ごせる力」の重要性は下がってきています。
これからの社会では
・「自分に合った学び方」を組み立てられる力
・「自分の興味ある分野」をとことん追求し、試行錯誤できる力
・集める必要がある人たちと、「集まるべき時に集まる」力
・「対面」にこだわらずコミュニケーションできる力
が重要視されるなど、今までとは違う世界が広がっていくのです。

自ら考え、行動し、必要に応じたコミュニケーションと協働の力を育むには、遊びこそ最高の環境だと考えます。
共育オアシスあいぎふ自由学校の考える教育は、感覚・心・肌感といった体験をとても大切にしています。

<目標>

依存や他責ではなく、受動的ではなく能動的な生き方、当事者意識と共生の心を持ち、クリエイティブで心豊かな実りある人生を送る人の育成を目指します。

そのために、日々の遊び、活動、会話を通じて

・自立と自律 
・自由と責任 
・自分も他人も尊敬尊重する相互理解 
・自分の頭で考える(シティズンシップ、システム思考、デザイン思考など)
・行動へつなげる
力を育みます。

<私たちの行動指針>

・一つひとつの個性・才能を傷つけず、大事に育てます

・人の生まれながら持つ成長する力と、学びたいという意欲を信頼し守ります

・お互いを尊敬しあい、自分らしく生きることを実践します

・成長欲求を満たす心身共に安心できる環境を生み出します

・スタッフ自身も常に学び、挑戦し、成長し続けます