【対象】
・岐阜市 及び 岐阜市近郊にお住いの 小学5年生~中学3年生 (小4以下応相談)
・保護者様の送り迎えも含め、自力で通うことのできる方 (スクールによる送迎はございません)
・お子様・保護者様共に、あいぎふ自由学校の過ごし方や方針に同意される方
・日常生活の基本(食事・排泄・移動など)は自力でできること 
・国籍は問いません
・コミュニケーションが可能なお子様 (必ずしも日本語でなくてもOK。無口でも大丈夫です。必要な時に理解しようとしあえるかどうかが判断基準です)

【開校時間】平日 9:50開錠 10:00~15:00 ※夜間をご希望の場合は寺子屋あいぎふのページをご覧ください 

 

今という時を、そして未来を、幸せに生きる個々の力

その大切さを身をもって体感してきたスタッフが考える考える教育の形。

私たちのスクールにはいわゆる集団授業はありません。
「○年生だから○年生の教科書通りの勉強をしなさい」ということもありません。
自分の興味関心、得意不得意、目標に合わせて縦横無尽に個々に合わせたカリキュラムで学ぶことができます。

スタッフが「あーしなさい、こーしなさい」と指示命令はしません。
楽しそうなイベント提案はするけれど、全員参加を強要したりすることもない。
アドバイスはするけれど、それを実行するかどうかも本人の判断。
教えられることが嫌で、一つの問題に数十分かけてでも自力で正解にたどり着きたい子はそれでも良い。
先生に教えてもらいたい、先生と語らいながら知見を深めたい子はどんどん質問してくれてOK。
こちらが押し付けることはない代わりに、みんなはスタッフや先輩の経験の引き出しを開け放題。
開ける必要を感じない子は開けなくてもOK。
何かを感じているだけでもいい。

ここに来て、私たちや、仲間と一緒に過ごし生きる時間で、各々が何かを感じ考える。
そしてそれらが全て身となり血となり知恵となり学びとなり、新しい扉が開きます。

不登校に至るまでの間に我慢することも多く疲れてしまったり
人間関係が怖かったり
自分を出すことが苦手になってしまった子にとって
教科学習に取り組みながら、自分らしさを取り戻し、心のエネルギーを充電できる場です。

教科学習のメリット

お子さまに「勉強してほしい」と願う親御さんもいれば、「教科学習はしなくても良い」「勉強だけが全てじゃない」と考える方もいらっしゃるかと思います。私たちも、必ずしも学校で習う教科学習や知識の豊富さが必要とは言い切ることはできません。
また、学び始めのタイミングや向いている学びの内容も人それぞれです。
しかし、教科学習に取り組むことで得られるメリットがあります。
「学校で習うことを勉強しないとダメ」「遅れをとらないために」という認識ではなく、「将来的に自由で豊かな自分らしい人生を歩むために必要なことを身に付ける」一つの形であるととらえています。それは知識の豊富さや学歴ではありません。
それらに取組むことで得られるメリットに着目しています。特に、あいぎふ・自由学校では算数(数学)・国語を必須科目としています。
先生陣は、学習塾でも多様な子どもたちへの個別指導経験豊富なスタッフです。

 

  1. 数学のメリット:論理的思考力と問題解決能力の向上
  • 論理的に考える力がつく
    → 数学は「答えを導くために順序立てて考える」科目。これは 論理的思考力 を鍛えるのに最適。
  • 問題解決能力が身につく
    → 「この条件の中で、どう解決するか?」を考える力は、実社会で必須。
    → 経営者やリーダーも「数字を読む力」が必要になる。
  • AI時代でも数学的思考は必要
    → AIが計算をしても、「どの計算を使うべきか」を判断するのは人間。
    → 数学を学ぶことで、「データを正しく解釈する力」がつく。
  1. 国語のメリット:AI時代に必須の読解力・表現力を鍛える
  • 文章を正しく読み解く力(読解力)が重要
    → AIが生成した情報を正しく理解するには、読解力 が必要。
    → 「AIが書いた文章が正しいか?」を判断するためのスキルが求められる。
  • 思考を言語化する力(表現力)が強みになる
    自分の考えを伝える力 は、AIにはできない人間の強み。
    → ビジネスでも「相手に伝わる文章を書く力」は必須。
  • 感情理解・共感力を育む
    → AIは論理的な処理はできても、「人の気持ちを汲み取る」ことは難しい。
    → 物語やエッセイを読むことで、共感力や想像力が鍛えられる
  1. 教科学習が「考える力」を育てる
  • 勉強は「答えを覚えること」ではなく、「考えるトレーニング」。
  • 「なぜこうなるのか?」を考える習慣がつけば、勉強以外の場面でも応用できる。
  • AI時代には「決められたことをやる人」ではなく、「新しい価値を生み出す人」が求められる。

 4.小学校分野は社会常識としての知識が主

  •  特に日本では小学校分野は知っている前提で生活での会話や情報が発信されている

    →どうすれば相手に伝わるかを考えて言語化する
    →生活に密着した形で計算を理解する

教科学習に関しては、学校で言う「テストの点数が良い状態」を作ることが目的ではなく、社会生活を快適に便利に送るためのもの、あるいは思考力を高めていくためのツールとしてとらえます。
中学生でも小1、小2の計算から取り組むことができます。
国語は文字を書くことが苦手なお子さまでも取り組めるネット教材を使用。漢字の読みは勿論、読解力をつけることができます。
勉強が嫌いだった、苦手だったお子様も、他者との比較をせずに自分の中での「できる」を実感できる環境があれば、一歩一歩前に進めるようにもなっていきます。
また、地元の学校では通えなかったけれど、環境が変われば行けるというお子様向けには、私立中受験等のサポートも行っています。

あいぎふ自由学校は
”田舎の親戚のお兄ちゃんのおうち”のようにアットホームで自由な安心できる雰囲気を大切にしています。
不登校経験のある小中学生や、学校の方針が合わない・カリキュラムに合わないお子様が、マイペースに過ごし成長できる場所です。

【毎日の生活】
9:50~ 教室開錠 (9:50~11:00頃に登校する生徒が多いです)

登校後~ 1日の目標や計画を立てます(慣れるまでは先生と一緒に話しながら決めます)
      各々のタイミングで学習、休憩や遊びを挟んでも構いません

15:00 終了 (~15:10頃までの退室をお願いいしたおります) 

登校・下校は、9:50~15:10までの間、自由にできます
社会見学開催日に参加しない場合でも、教室は解放しています
昼食の時間は特に決まっておりません、各々が食べたい時に食べます
※水曜日は「遊び・探求デー」とし、ボードゲームに参加したり、工作など自分の好きなことに取組みます。勿論、教科学習に取り組むのもOK

スクール利用案内

【対象】
・岐阜市 及び 岐阜市近郊にお住いの 小学5年生~中学3年生 (小4以下応相談)
・保護者様の送り迎えも含め、自力で通うことのできる方 (スクールによる送迎はございません)
・お子様・保護者様共に、あいぎふ自由学校の過ごし方や方針に同意される方
・日常生活の基本(食事・排泄・移動など)は自力でできること 
・国籍は問いません
・コミュニケーションが可能なお子様 (必ずしも日本語でなくてもOK。無口でも大丈夫です。必要な時に理解しようとしあえるかどうかが判断基準です)

※次のようなケースはご利用をお断りする場合があります

・付きっ切りでお世話が必要なお子様
・子どもは管理するべきものであると考えている、一から十まで全て先生の指示や指導を求める方 (ここの理念とは反します)
・愛着障害傾向の強いお子様 (まずはご家庭のの時間を大切にしてみてください)
・今は休息や医療による治療の方が優先すべきと判断されるケース
・日常において怒りのコントロールが難しく暴力的表現に頼ってしまうお子様
・全く学習意欲のないお子様

いかなるお子様も受け入れサポートしていきたいのですが、スタッフの人員数、集まっているお子様の傾向、スクールの理念もございます。
現在は上記のケースは受け入れが難しい状態ですので、ご了承くださいませ。

※社会見学や探求イベントは、別途参加費や材料費がかかるものもございます
※月額制は登校・欠席自由、通い放題、学校連携、親御さんのメンタルサポート込みの料金です。1年間を均等割りしておりますので、開校日数の少ない月もございます。8月は1か月夏休みとなり、サマースクール利用希望者以外は8月の月謝はいただいておりません。
※サマースクールは別途料金を設定

※見学・相談 (親御さんだけの見学、相談も可能です。後日親子、ご家族での見学も何度でもできます。)
体験・面談
・お子さんがまだ通える段階でないと判断される場合は、ご利用をお断りさせていただくことがございます。
・お子さんが興味を持たれた場合は、1日無料体験のステップに進めます
※入学手続き
コースと利用日を決め、必要書類のご記入と利用料をお支払いいただき、入会手続きは完了です。

【学校連携について】(小中学生対象)
原則月謝制生徒で希望される場合は学校連携サポートをしております。
現在、大半の生徒はは学校連携を行っており、私たちと学校との間で話し合いをさせていただき、毎月月末に記録を学校へ提出。
現在はほぼ全ての学校で「出席扱い」となっています

<主な流れ>
入会を検討している段階、もしくは入会した段階で、保護者様の方から「フリースクールに通わせる予定です」と学校へ一言お伝え

学校からスクールへ連絡、もしくは、スクールから学校へ連絡
活動報告書提出の旨、打ち合わせ
保護者様からの(普段なかなか言えなかった学校への)要望・希望・相談等も、スクールが窓口としてお伝え

各学校の判断、様式に応じて、毎月報告書を送付

また、親御さんが学校に要望を伝えにくい、先生とのやり取りが苦しいなどの場合もご相談ください。先生との面談への同席や、親御さんに変わって学校に状況をお伝えするなども対応しております。

※チケット制の場合でも、スクールへの通学頻度が高い場合は連携いたします。お気軽にご相談ください。

お気軽にお問い合わせください。080-3685-8784電話受付時間 10:00-15:00、17:00-20:00[ 土日・祝日除く ]

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