あそびが学び!!
生きるが学び!!
ただここにある、ここにいる、何もしない学校!?

長良川のほとりのオルタナティブスクール

共育オアシスあいぎふ自由学校

「うちの子、学校合わないかもしれない?」
「もっと伸び伸び育てたい!」
ほのぼの不思議なエネルギーに包まれた
小さなスクールに来ませんか?

 

オルタナティブスクール あいぎふ・自由学校のフリースクールは
義務教育小中学校(一条校)には通わず
自分にあった日々の生活と遊びを通じた学びを探究できる平日昼間通所型のスクールです。

オルタナティブスクールというのは、「もう一つの学校」。
公的な義務教育機関(小中学校)ではないスクールです。
文部科学省の通達を元に、学校との連携により、
多くの学校でスクール通学を学校の出席日数扱いとなっています。

テーマは ”田舎の親戚のお兄ちゃんのおうち”

共育オアシスあいぎふ自由学校は
”田舎の親戚のお兄ちゃんのおうち”のようにアットホームで自由な安心できる雰囲気を大切にしています。
遊びや会話を通じて、共に育ち育てあう空間が広がっています。
不登校経験のある小中学生や、学校の方針が合わない・カリキュラムに合わないお子様が、マイペースに過ごし成長できる場所です。

☆私たちらしさ☆

ゲーム好き多数!!

YouTubeで学んじゃう

・イラストや手芸に没頭できる
ハンドメイド作家のお母さんがいたり、ミシンもあるので、教えてもらいながらチャレンジできます。

・公園遊びや買い物

・先生の趣味や活動にジョインしちゃう!?
マルシェに出店参加したり、先生やお母さんたちの趣味や勉強・活動を横目で見て、起業やお金・社会の仕組みのお勉強ができちゃうかも!?

この土地ならではの体験は・・・

”川遊び、魚とり、虫取り” 
毎日のように川へ。みんなで採ってきた魚やカマキリを、大事にお世話・観察しています
”金華山登山”
参加者が増え、普段はインドア派でも「登山は行きたい」という子も出てきました。
”農業体験”
今年は農家さんのご厚意で希望があれば農業体験や出荷作業のお手伝いなどもできます。

はじめはゲームばかりだった子たちが、どんどん外で身体を動かしたり、新しいことに興味を持って行動し始めています。
自主性を重んじるので、行事や取り組みに「必ず参加」はしなくても良いです

   

【このような方にお勧め】

・子どもを伸び伸び育てたい
・教科学習の詰め込みよりも心の豊かさをはぐみたい
・幸福感、自立、自律といったものを日々の子育てで大切にしている
・子どもの中にある力を伸ばしたい、引き出したい
・マスクをせずに過ごさせてあげたい

という親御さん(のお子様)

・学校なんて嫌いだ、大人ってウザい
・学校の勉強なんて嫌いだ
・みんなと仲良く、みんなと同じ、にしんどさを感じている
・他人が怒られているのを見るだけで自分が怒られているような感じがして辛い
・ゲーム大好き、自分のやりたいことがある、授業中でも自分の興味あることが気になって仕方がない
・僕は何で生きているのかな?と生きることの意義を考えてしまう
・いろんな年齢の人と交流したい
・自分のやりたい勉強をトコトンやりたい、興味あることを追求したい

など感じ、自分らしくいられる場所でのびのびマイペースに過ごしたい小中学生

【毎日の生活】

9:30~ 教室開錠 (9:45~10:30頃に登校する生徒が多いです)
10:00~ 生徒主体で自由にやりたいことに取組んだり、仲間と一緒に遊びます
      (塾+を選択の生徒はまず先に教科学習を行います)
      ゲームやボードゲームをやっている子が多いです
      高学年や中学生は数名でグループを組んで買い物や散歩に出かけることもあります
15:00 終了 (~15:10頃までの退室をお願いいしたおります) 

登校・下校は、9:30~15:10までの間、自由にできます
登山・社会見学開催日に参加しない場合でも、教室は解放しています
昼食の時間は特に決まっておりません、各々が食べたい時に食べます

「え?ゲームやっているの!?そんなんでいいの?」と思われた方もいるかと思います。
彼らの多くはゲーム機を持ってきて、ここでゲームをしています。
時間の制限は特に設けていません。

ここでは、命に関わる事、他人を傷つけるようなこと、法に触れること、以外は、何でもとことんやって良いのです。

「ゲームばかり」とザワザワする大人も多いと思いますが、私たちには彼らがゲームを通じて得ているものが見えています。
ゲームという共通のツールによって、コミュニケーションの成長の第一歩を踏み出せるようになった子も少なくありません。
そして、ゲームとの付き合い方にも変化が生まれます。
やりたい放題ゲームをやった結果、ゲームに飽きて他のことを模索しはじめ、自分の楽しみを見出した子たちもいます。
ゲームばかりやってることに不安に思っていた親御さんからも、「ゲームを思いっ切るやらせることもありですねー(#^^#)」という感想もいただくようになってきました。

ゲームをやらない子もいます
自発的に外遊びもします。怒鳴ったり、叱ったり、命令したり、強制したりすることなく、です。
時として声掛けは必要な場面もありますが、まずは見守りながら先に先にこちらが何でも決めてしまうようなことはしません。

実は、○○はだめ、△△もダメ、××もやっちゃだめ、という否定語の中で過ごすことで失うことが沢山あります。
○○しなきゃダメでしょ?△△早くしなさい、××やったの??などという命令もしかりです。
しかし、その否定や命令をなくすだけで、子どもたちはすくすくと成長し、各々の得意なところでリーダーシップを発揮し始めます。

    

今という時を、そして未来を、幸せに生きる個々の力

その大切さを身をもって体験してきたからこそ、それらを子どもたちに伝えていきたい。
それが、私たちの考える教育です。

けれども、私たちのスクールにはいわゆる授業はありません。
極端な話、何もしない学校です。

何もしないというのは、スタッフが「あーしなさい、こーしなさい」と言わない。
何かカリキュラムを設けることはしていない。
楽しそうなイベント提案はするけれど、全員参加を強要したりすることもない。
ということです。

こちらが押し付けることはない代わりに、みんなはスタッフや先輩の経験の引き出しを開け放題。
開ける必要を感じない子は開けなくてもOK。
何かを感じているだけでもいい。

ただそこにある、そこにいる。

ここに来て、私たちや、仲間と一緒に過ごし生きる時間で、各々が何かを感じ考える。
その先に学びや行動が生まれていきます。
そしてそれらが、全て身となり血となり知恵となり学びとなるのです。

個々に通う子の事情背景は様々

既存の学校は窮屈
勉強についていけなかった
逆に授業が簡単でつまらなかった
いじめにあって人間関係が嫌になった
繊細さん(HSC)や発達障害・自閉症スペクトラムなどで集団が苦手と感じた
etc. 理由は様々。

中には、理由はわからないまま、という子もいます。

不登校に至るまでの間に我慢することも多く疲れてしまったり
人間関係が怖かったり
自分を出すことが苦手になってしまった子にとって
自分らしさを取り戻し、心のエネルギーを充電できる場です。

伸び伸び自由。
教えない教え方(コーチング)を実践。
自由と尊重(相互承認)のもとに、遊び・育ちあいます。

指示・命令・禁止・否定語がないのに
みんな自由に過ごしているのに
性格がみんな違うのに
なぜかほのぼの回っていく不思議な空間と時間です。

人は誰しももともと「自ら育とうとする力」が備わっています。

そこを100%信じてその力を引き出していく芽が出るのを待つ。

とはいえ、それはなかなか難しいことですよね?「信じて待つ」ということは忍耐のいることでもあります。

あいぎふ・自由学校のスタッフはその「信じて待つ」を徹底できるプロフェッショナルです。
スクールスタッフは相手の力を引き出すプロのコーチです。
また、他にはない特徴として、ADHD当事者とHSPタイプのスタッフがタッグを組んでいるということです。
子どもたちも親御さんも、現代社会で生きにくさを感じやすいADHDタイプ・HSPタイプが心豊かに自分らしく生きている姿を見て、話して、心構えや工夫を知っていくことが出来ます。

スクール利用案内

【対象】
・岐阜市 及び 岐阜市近郊にお住いの 小学3年生~中学3年生 (小1、小2応相談)
・保護者様の送り迎えも含め、自力で通うことのできる方 (スクールによる送迎はございません)
・お子様・保護者様共に、あいぎふ自由学校の過ごし方や方針に同意される方
・日常生活の基本(食事・排泄・移動など)は自力でできること 
・国籍は問いません
・コミュニケーションが可能なお子様 (必ずしも日本語でなくてもOK。無口でも大丈夫です。必要な時に理解しようとしあえるかどうかが判断基準です)

※次のようなケースはご利用をお断りする場合があります

・付きっ切りでお世話が必要なお子様
・子どもは管理するべきものであると考えている、一から十まで全て先生の指示や指導を求める方 (ここの理念とは反します)
・愛着障害傾向の強いお子様 (まずはご家庭のの時間を大切にしてみてください)
・今は休息や医療による治療の方が優先すべきと判断されるケース
・日常において怒りのコントロールが難しく暴力的表現に頼ってしまうお子様
・親御さんの「教科学習はさせるべき」の気持ちが強い場合 

いかなるお子様も受け入れサポートしていきたいのですが、スタッフの人員数、集まっているお子様の傾向、スクールの理念もございます。
現在は上記のケースは受け入れが難しい状態ですので、ご了承くださいませ。

【フリースクールコースのご利用の流れ】

問い合わせフォームからのお問い合わせ

見学・相談 (親御さんだけの見学、相談も可能です)

体験・面談
・お子さんがまだ通える段階でないと判断される場合は、ご利用をお断りさせていただくことがございます。
・お子さんが興味を持たれた場合は、1日無料体験ができます
体験料金 1日目 無料
引き続きスポット体験利用したい方は1DAY、チケット制でご利用いただけます。

入会手続き
コースと利用日を決め、必要書類のご記入と利用料をお支払いいただき、入会手続きは完了です。
(初めの1か月はチケットによるお試しをお勧めしています)

<料金>
入学金なし
(月額制)
小学生通い放題コース 39,600円/月
中学生通い放題コース 42,900円/月 
 
 (スポット)
ビジター1DAY 4,400円
チケット制 5回チケット 19,800円(1DAYよりも2,200円お得)
 (オプション) 「塾+」
小6中学受験 20,000円/月
中学生     20,000円/月
※通常の利用料にプラスで上記料金がかかります
※こちらは小6以上で”本人が”希望した場合のみ受け付けています
※完全個別指導です
   
※社会見学や探求イベントは、別途参加費や材料費がかかるものもございます
※月額制は登校・欠席自由、通い放題、学校連携、親御さんのメンタルサポート込みの料金です。1年間を均等割りしておりますので、開校日数の少ない月もございます。8月は1か月夏休みとなり、サマースクール利用希望者以外は8月の月謝はいただいておりません。

【学校連携について】(小中学生対象)
原則月謝制生徒で希望される場合は学校連携サポートをしております。
現在、大半の生徒はは学校連携を行っており、私たちと学校との間で話し合いをさせていただき、毎月月末に記録を学校へ提出。
多くの学校で「出席扱い」となっています

<主な流れ>
入会を検討している段階、もしくは入会した段階で、保護者様の方から「フリースクールに通わせる予定です」と学校へ一言お伝え

学校からスクールへ連絡、もしくは、スクールから学校へ連絡
活動報告書提出の旨、打ち合わせ
保護者様からの(普段なかなか言えなかった学校への)要望・希望・相談等も、スクールが窓口としてお伝え

各学校の判断、様式に応じて、毎月報告書を送付

また、親御さんが学校に要望を伝えにくい、先生とのやり取りが苦しいなどの場合もご相談ください。先生との面談への同席や、親御さんに変わって学校に状況をお伝えするなども対応しております。

※チケット制の場合でも、スクールへの通学頻度が高い場合は連携いたします。お気軽にご相談ください。

お気軽にお問い合わせください。080-3685-8784電話受付時間 10:00-15:00、17:00-20:00[ 土日・祝日除く ]

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