フリースクールあいぎふ・自由学校では、安心できる環境で自分らしく好きなことをとことん楽しむ「夢中力」からの成長をメインポリシーとして掲げています。通常コースではあえて教科学習には取り組んでいません。
しかし、「地元中学には通いたくないけれど、私立中で楽しく学校生活を送りたい!」「復学したい」という生徒さんや、「高校は行きたいが入試に必要な勉強がしたい」「やりたいことが見つかったから進学したい」「実は勉強が好きなんだよね」という生徒さんもいます。
そういった生徒さんのために、トコトン学習に付き合う完全個別指導「塾+」コースをご用意しました。
不登校のお子様、不登校だったお子様をお持ちの皆様、今は不安に感じることが多々あることでしょう。
特に、勉強しなくて良いのだろうか?高校行けるんだろうか?就職できるんだろか?大人になった時に苦労するのではないだろうか?などなど
世間一般のレールから外れて、身近にロールモデルがいないことに、モヤモヤ葛藤している毎日かもしれません。
私もかつてそうでした。わが子の不登校、先々どうなっていくのか、見えない時期は「これで良いのだろうか?」と思い悩んだこともありました。
けれども結果論から言いますと、今勉強していなくても、どうにかなっていくものです。好きなことに没頭したり、安心できる環境があったり、日々を大切に生きていれば、今の時代学びの選択肢は沢山ありますし、働き方も昔とは全然違っています。本人がやる気になった時、やりたいことが見つかった時、元来自分で学び成長する力を持ち合わせているのです。周りがそのことを信じ、安心できる環境、いざという時にサポートしてくれる人がいるかどうかに左右されることも多いです。
そのため、フリースクールあいぎふ・自由学校では、「教科学習はしない」が通常となっています。
しかし、目標や憧れが芽生え、そのために中学受験したい、高校進学したいという場合は、体系的な学びをすることが必要になります。
夢を叶えるために、いわば「テストで点数を取るための勉強」が必要になります。
そこで、スクールの中にも「塾+」というコースを設けました。
「塾+」はテストで点数を取るための最短最速効率的な学習のサポートを行います。
教科学習はいわば自転車と同じだと思っています。乗るまでは怖い、乗れるようになるまではふらふら不安定。けれども、一度乗れるようになると、何も考えずとも乗れてしまう。学習も、やり方がわからない、どうすればできるようになるかわからない、スタートは不安定です。ですから自分で勉強できるようになるまでサポートがあれば、ぐんぐん感覚をつかんでいきます。そして、学び方がわかれば、後は自分でそれを繰り返していけるようになります。自転車が乗れるようになるのと同じように、自分の足で前に進めるようになったら、手を放します。けれども、時にはまた不安になってしまうこともある。段差の乗り越え方がわからない時もある。そんな時に備え、ゴールにたどり着くまで、いつでもそばで伴走します。
口が達者なお子様も、寡黙で恥ずかしがり屋のお子様も、忘れんぼさんも繊細さんも大歓迎です。
私たちは学習塾の先生もしてきましたが、特性のあるお子様や不登校のお子様への指導が得意であると自負しています。
通常の塾との一番の違いはそこでしょう。
是非、一緒に夢をつかみに行きましょう!
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勉強に取り組む時間はいつ、どのくらいやりますか?
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フリースクールの時間内に最低1時間取り組みます。勿論、「もっと勉強したい!」という生徒さんはスクールの時間内であればどれだけ取り組んでいただいても構いません。わからないことがあればいくらでもお付き合いします。
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フリースクールでみんなが遊んでいると集中できないのではないですか?
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本人の中に学習意欲があれば、周りに左右されず勉強に取組めています。日によっては勉強したくない日も生まれますが、「最低1時間は取組みましょう」とのお約束のもと声掛けします。
コースを「塾+」をわざわざオプションとして設けているのは、そのけじめを生徒自身も周りも認識できるようにするためです。
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不登校で私立中学へ進学した実例はありますか?
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はい、あります。
他に不登校特例校への入学や編入できた実例もあります。
それらに進学するためには、やはり通学したい意思や勉強に対する意欲を証明する必要があります。
私立中学校であれば入学試験での学科試験での点数、面接、そして出席日数(場所や環境が違えば通うことができることの証明になります)など、不登校特例校でも「塾やフリースクールなどで勉強してきた」ということがある程度選抜結果に影響があるようです。
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不登校でも高校受験はできるものなのですか?
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はい。現在岐阜県では不登校でも公立高校の受験ができることが確認できております。
一部の私立は不登校だった生徒を入れない方針のところもあるようですが、通信制高校(単位制高校)と呼ばれるところは、元不登校へのサポートが売りになっているようなところも多いです。通信制とは言え、通学も併用という所が多いですので、いろいろと資料を取り寄せたり見学に行って、是非お子さんにあった学校を見つけてみてください。
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通信制高校でも今から(中学から)勉強しておいた方が良いですか?
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通信制高校はサポートが手厚い所が多いとはいえ、内容は高校レベルの内容です。
どの程度入学前に勉強に取り組むべきかは、現段階の基礎学力や日頃の考える力、目的意識、進学先のサポート体制によって違います。日頃からある程度様々なことへの興味関心があり、自分で吸収しようとする子であれば、今は教科学習に全く取り組んでいなくても勉強に向かうための土台ができており、高校に入ってからいくらでも吸収していきます。
しかしながら、全く”学ぶ習慣”のなかった子様、中学卒業段階においても小学校の算数・国語レベルが全く手つかずだったお子様は、入ってから苦労する傾向にあります。
教科学習にこだわる必要は全くありませんが、日常生活において”計算”や”読み書きする”機会、興味あることをネットなどで調べる機会はどんどん作ってあげてください。
【スクール生以外も利用可の学習・進路相談】
勉強のこと、進路のこと、不安なことがありましたら、1回30分簡潔の1DAYコーチングもご用意しております。
(スクール利用者の生徒・保護者さまはいつでも相談無料。親のサロン会員の方も相談無料。)
スクール利用者やサロン会員でない方はこちらの1DAYコーチングにて相談可能ですのでご利用くださいね。
お子さん自身が相談でも、保護者さまの相談でもどちらもOKです。
お気軽にお問い合わせください。080-3685-8784電話受付時間 10:00-15:00、17:00-20:00[ 土日・祝日除く ]
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