代表 衣笠弘

こんにちは。共育オアシスあいぎふ自由学校代表のひろし先生こと、衣笠弘です。
自分は高校生の時に、あるフリースクールに友達が通っていて、そこによく遊びに行っていました。
そこで出会った代表の方に、「自分のやりたいことをどんどんやってみればいいやん」と言われたのですが、それまで自分は「どうせやりたいことはやっちゃいけない」「夢は見ても叶わないものなんだ」「仕事はやりたくないことを我慢してすること」と思い込んでいました。
けれども、「やりたいことをやってみていい」という言葉に恐る恐る従って、そのスクールでのイベントでバザーを開きました。
そこであやちゃん先生と出会い、一緒に今のスクールを立ち上げたのですが、ラジオに出たり、マルシェに出店したり、”子ども合宿”なるものを企画実行したり、様々な体験を楽しみました。世界を広げてもらいました。
勿論、紆余曲折、いろんなことがあり、決して楽しいことばかりではありませんでしたが、それも含めて大切な過程だと思っています。
ここは子どもたちの居場所であると同時に、自分の居場所でもあると感じています。

ちなみに、あやちゃん先生とは子どもの頃会っていて(後でわかったことなのですが・・・)、実はあやちゃん先生が当時運営していたキッズパークに小学生の時に遊びに行っていたのです。私たちの夢の一つに「キッズパークのようなスクールが創りたい」ということがあります。「遊びが学び」ワクワクします。
そんなあちゃちゃん先生やぞの先生、かかわってくださる保護者の方々、応援してくださる関係者の方々、子どもたちと一緒に過ごせることをありがたく思います。
それと同時に、子どもたちと自然の中で遊んだり、キャンプやバーベキューをしたり、出店を出したり、そんなこともやっていきたいと考えています。
まだまだ自分も子どもですが、子どもたちと一緒に成長していけたら嬉しいです。

 

高崎文子

みなさんこんにちは。あやちゃん先生こと高崎文子です。
現在大学1年生と中学3年生の息子がいる、皆さんと同じ母親です。
かつては教育ママでした。今でも教育に関心があるという面では教育ママに違いないですが・・・全く学力至上主義ではなくなりました。
息子たちが私の価値観を大きく変えてくれました。私自身の人生を変え、幸せに導いてくれました。

ちなみに、息子たちについてですが、長男は転校をきっかけに学校生活が一転。いじめにもあい、4年生の時に一時不登校になりました。
彼は1学期をほとんど家ですごしたのち、「このままでは何も変わらへん」と、やがて自分で学校へ戻っていきました。
そのまま地元の中学には行きたくないということで、私立中学進学を選びました。高校は通信制高校を選び、アルバイトや部活動等を思う存分楽しみ、大学受験も目指して独学で勉強しました。結果的に第一志望の国立大学は残念な結果になったのですが、通信課程のある学校に入学し、今はアルバイト、サークル活動、学業等々、忙しく充実した毎日を送っています。
次男は、小学校4年生ごろから不登校となり、小学5年生の終わりからは一切学校へ行っていません。中学も一度も登校していません。このスクールで育ちました。小学生の頃は、私も「このままでいいのかな?」という不安があったり、周りの声に悲しくなることもありましたが、中学生になってからの次男を見ると、もう何の心配もしていません。スクールで共に過ごした時間が、とても貴重な時間であったと感じています。
彼らは生活や遊び、すべての経験からちゃーんと学び成長しています。
世間の”普通”とは違う学びの進路をたどっている息子2人ですが、幸せで後悔のない毎日であると言っています。私も今までの子育てに後悔はありません。

みなさんはどんな子育てがしたいですか?
本当はどんな親子関係を望んでいますか?
あなた自身はどんな人生を歩みたいですか?
お子さんが将来どんな人生を送ってくれると嬉しいですか?

今までのあらゆる経験や知識を生かし、皆様の子育てや人生選択のお手伝いができますと幸いです。

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