あいぎふ自由学校に通う小中学生の変化

共育オアシスでは、小中学生のためのオルタナティブスクールを開校しています。

場所は岐阜県岐阜市。岐阜城を望む立地である長良に拠点を構えています。

ここにたどり着くまでに紆余曲折、なかなか面白いストーリーがあるのですが、それはまたおいおい公開するとして・・・

皆さんが一番気になるのは、ここに通う生徒の入学時と今の変化についてなのではないかと思います。

オルタナティブスクール(フリースクール)の生徒は小中学生。大半が小学生で、中学生は小学生の時から通う子だけです。)

不登校がきっかけでご縁のあった生徒たちは、はじめはとても人見知りです。(スタッフである私の息子もそうでした。)

なので、お互い初めは会話が少ない。まずスタッフと話す、スタッフを介して話す、という感じです。

説明会や見学に来た時は、お母さんの後ろに隠れている子や中に入ることのできなかった子もいます。

それがどうでしょうΣ(・□・;)数時間たつと、まずその場に馴染みます。まるで以前からそこに居たかのように!!

そして、数日たつと、いつの間にか子ども同士で会話が生まれてきます。

ゲームをやっている子同士は、結構仲良くなるのが早いですね。

あとは、公園に行ったり、お買い物に行くといった、ちょっとしたイベントがお互いの距離を縮めたりします。

大きな変化

①ゲームばかりだった子達が、ゲームだけではなく、公園に行って身体を動かしたり、買い物に行くようになる。

②人目を気にしてばかりだった子が、堂々と外での行動ができるようになる。

③自分の意見や気持ちを素直に口にするようになる。

④言われた言葉にいちいち傷つかなくなる。

⑤周りに振回されず、マイペースでいられるようになる。

⑥人に自分の持ち物を触られることなどが嫌だった子、人の使ったものを触れなかった子が、普通に友達に物を貸し借りしたりするようになる。

⑦賑やかな声が苦手だったはずなのに、仲間の声や音が全然気にならなくなっている。

などなど・・・あげればきりがありません(^^)

そのためにスタッフが何かを教えたり指示しているわけではなく、全て自然発生的にそのような変化をしているのです。

ただ、勿論、その土台には、私たちスタッフの信念があります。

それは、子どもたち一人一人を信じ、愛し、見守っている、ということです。先生対生徒、ではなく、人と人として対等に接する。なので、スタッフも自分を偽ったり隠すことなく、ありのままの自分でオープンに過ごしています。

「親戚のお兄ちゃんの家」のような、ネコが日向ぼっこしているような、そんな雰囲気の場所です。

そんなあいぎふ自由学校ですが、少人数だからこそ出来ることでもあります。大勢が苦手な子、みんなで同じことをすることに苦痛を感じている子にはとても向いていると感じます。